農耕と園藝2012年10月号

野菜の鮮度保持テクニック

近年は、野菜を収穫〜販売まで適切に低温管理し、鮮度を保持したまま消費者に届けることが可能となっています。しかし、依然として改善すべき事例も見られ、鮮度保持に求められる技術や管理、そしてその重要性を理解して取り組むことが大切です。今回は、産地から売り場まで新鮮な野菜を届ける基本テクニックと市場から見た鮮度保持の課題、最新の技術などを紹介します。

・おいしい野菜作りの基本(キャベツ)

・青いコチョウラン・ダリアの開発

・生産現場へGO!!:独自に流通ルートを確立してレタスを栽培
・研究紹介:塩害を乗り越え農地復旧を目指す、稲作研究の最前線　宮城県古川農業試験場
・見たい・知りたい・最先端!!:農業分野向けクラウドサービスで生産者を支援する
・施設園芸・植物工場展GPEC2012リポート
・花育はじめてみませんか(苔玉「こけっぴ」を作ろう、遊ぼう、売ろう)

・希望を求めて　被災地農家の挑戦(稲作農家)
・私、農家になりました(野菜農家)
・花事放談(花の現場SNS活用について)
・【最終回】農家のための鳥獣害総合対策(鳥獣害における市町村担当者の役割)
・花の文化　日本編28(アサガオの流行と変化アサガオ)
・サツマイモの生産と品種(品種編19「ヒタチレッド」)