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転居と鉢植えのない生活

公開日:2020.6.16

こんにちは、さかもんです。

関東地方も梅雨入りしましたね。雨の日は出社が億劫になるものですが、今はリモートワークのため、引きこもっていられます。傘もレインブーツも出番なし。そろそろ玄関で埃をかぶってしまいそうです。

さて、引きこもり中の我が家ですが、実は今、鉢植えがひとつもありません。

というのも、先頃、私と猫一匹だけで転居しました。まだ新居はベランダ的にもまっさらなのです。鉢植えがない生活は、生まれて初めて。もっともいつまで続くかはわかりません。母情報では、父が「落ち着いたら持って行こう」と鉢植えセットなるものを準備中らしく……。

デンドロビウムとかクンシランとかゼラニウム、ミント、サンセベリアそのほか諸々、増えすぎて困っているだけじゃないかという数々を、運び込まれそうな雲行きです。鉢を処分せず減らせるこの好機、父に逃すつもりはなさそうです。

転居直前(5月下旬)の実家ベランダ。外出自粛のおかげで、暇を持て余した父が丹生した結果、見事に初夏の花盛りを迎えました。ゼラニウム、クンシラン、シラン、ミニバラ、アジサイなどなど。
こちらは6月上旬のアジサイ。去年は剪定の時期が悪くて花芽がつかず、プチ夫婦喧嘩になった鉢植えです。その反省から今年は花を優先したとのこと。

一つの鉢植えもないのは寂しいもの。ここ数年は、父にベランダ担当を譲って以来、かなり楽をしてきましたが、そろそろ鉢いじりを再開する頃合いなのかもしれません。とはいえ新居のベランダは、猫の額ほどの小さなもの。実家と同じ調子でいたら、あっという間に洗濯物を干すスペースすら危ういでしょう。

しばらくは猫ともう一人の同居人とのんびり過ごすとして、近いうちに2つか3つくらいの鉢植えをお迎えしようかと思っています。

実家から唯一連れ出した猫のミケ子さん。猫のくせに猫嫌いなので、新しい生活が気に入った様子。飼い主がリモートワーク中は、人の足をかじったり、賃貸の壁で爪研ぎして慄かせたりするのが大好きです。

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