農耕と園藝 online カルチべ

生産から流通まで、
農家によりそうWEBサイト

お役立ちリンク集~カルチペディア~
カルチべブログ

バナナが好きという話

公開日:2020.8.18

みなさまはじめまして。このたびカルチベブログに参加することになりましたYu-Kingと申します。

出版社勤務ですがこれまで書籍や雑誌作りには携わったことがありません。それ以外の職種領域でそれっぽいことを粛々とやっています。

はじめましてなので多少なりとも人となりなどをある程度お伝えすべきかとも思ったのですが、人生で初めてブログを書いてみたところ驚くほど遅々として筆が進まず、また、あまり多く書きすぎても少ない引き出しがすぐに枯渇しそうな不安を覚えました。ですので程々でいきます。

 

ということで、初回は好きな果物について書きたいと思います。

それはこちら、バナナです。

※会社の最寄りのコンビニで常時販売しています。

バナナにはこれまで本当に大変お世話になってきました。

自分は健康のために体を動かすことが好きで、平日は少し早く起きて出勤前に運動する派なのですが、最近は朝も暑くて運動後の朝ご飯(白飯など)があまり気乗りしないときがあります。ですが、そんなときでもバナナであればなんとなくするりと食べ切ることができてしまいます。

一昨年前から始めたハーフマラソン出走前の最後の食事もバナナでした。食した直後に走り出しても、また、中継地点での栄養補給のために食べても、腹痛ひとつ起こさずずっと体内で燃焼し続けてくれました。

また、昨今、諸々の理由により残業の日々が少し続いているのですが、コンビニでの夜食もまずはバナナをベースに考えています。夜遅くに食べてもさほど罪悪感もなく、お弁当とか買うよりも安いですし。

ここ1ヶ月くらいの自身の食生活を記録して振り返ってみたところ、1日3食換算で1週間21食とすると、毎週朝昼夕問わず平均5食程度は、バナナ2本(+牛乳500ml)というローテーションが発生していました。

それはつまり、1ヶ月あたり40本程度のバナナを食べていたということです(一般的に多いか少ないかはわかりかねます)。

これに至った理由を改めて考えてみましたが、自分としては主に、

腹持ちが良く少ない時間で空腹が満たせる。

食後すぐに動いてもお腹が痛くならない。

低カロリー且つ栄養価が高い。

外見と中身のギャップが少なくいつも安定した食感と甘味水準。

年がら年中食べられる。

純粋に美味しい。

バナナ+牛乳+黒ゴマ+きなこをミキサーで撹拌したものが美味しい。

などに集約されることが分かりました。

はやや飛び道具的な要素ではありますが、①~③による実用性/機能性の高さ、④~⑥による安定性/継続性の高さなどを目の当たりにして、改めて、バナナに対し心から敬意を表したく思いました。

他にも好きな果物はいくつかあるのですが、自分の記憶にある限り、これまでバナナには期待を裏切られたことがないように思います。

こういった普遍的な価値をいつも人々に提供できるって素晴らしいことですよね。

自分もそのような人間でありたいものだと、バナナを通じて感じました。

この記事をシェア