農耕と園藝 online カルチべ

生産から流通まで、
農家によりそうWEBサイト

お役立ちリンク集~カルチペディア~
カルチべブログ

イチゴが色々と好きという話

公開日:2020.12.15

こんにちは、Yu-Kingです。

 

前回ブログを書いたのは10月半ばのバタバタしていた時期でしたが、年度決算が無事に締まり、ようやく一息つきました。

気付けば12月も半分が経過していましたし、同時に、曜日の並びの関係から、「もしかして今年の年末年始の休みは・・・4日間?」といった職種的な現実も再認識いたしました。

でもそのような現実は、2020年という一年間を乗り切ることができたことに比べれば些末な出来事かなと。

いや今年は本当に色々とあって正直しんどかったです。でも、今こうして自立してファイティングポーズをとれている状況はとても有難いことだと感じています。

来年は良い年に、なんて軽々しいことはとてもじゃないけど言えませんが、果たすべき役割を着実に全うできるよう、また一つ一つ階段を昇っていけると良いなと思っています。

 

ということで年内最後は、バナナに続き、好きな果物について書きたいと思います。

それは、旬の果物であるイチゴになります。先ほどこちらをスーパーで購入しました。

ラスイチだったこともあってか、少し傷んでいました。

 

自分は、この世界に数多ある食べ物の中でイチゴが最も好きです。

味、色、形、程よい大きさ、栄養、食べ方の汎用性、など全てが自分にとって最適であり、レーダーチャートには常に面積が最大の正多角形が描かれることになります。

いつからそこまで好きになったのかははっきりとは覚えていませんが、幼少期の頃の記憶を探ると、イチゴを浴びるほど食べている場面がいくつか蘇ります。

好きになったきっかけは覚えていて、昔この時期に祖母の家に遊びに行くと、ほぼ毎回のように「とよのか」が置いてあったからです。なんて甘くて美味しいのだろうと、いつも人の分量も考えずに無心で食べ切っていました。社会人としては極めて宜しくないですが、意識しないと今でもこういった行為に走ってしまうくらいです。

もし明日世界が終わるなんてことがあったら、イチゴと餅をたくさん食べられる季節だと良いな、とか考えたりもします。

 

さて一通り偏愛していることを述べたところで、では先ほどのイチゴを食べようと思い立ったのですが、傷みからか、味に若干支障をきたしていました。。。

 

というわけで、加工しました。

牛乳もとても好きなので、なみなみと入れ(過ぎ)ています。

 

今回はつまるところ、これがやりたかったのです。

潰したイチゴ×ザラメ砂糖×牛乳は、自分にとって幼い頃から替えがきかない逸品です。

スプーンの先端が牛乳で埋もれていますが、物心ついてからずっと使っているイチゴを潰す用のスプーンになります。

今シーズン初でしたが、食後感もやはりすこぶる良かったです。

邪道なのかもしれませんが、潰すときには潰すというスタンスで今後もイチゴと向き合っていきたいと思っています。

 

そのうちイチゴ狩りにも行きたいな。

 

 

今回書きたかったことは以上になります。

今年はこれで最後になります、来年も引き続き宜しくお願いいたします。

 

 

※追記

「とよのか」っていつからかあまり見なくなったなと思ってちょっと検索してみたら、「あまおう」が後を継いだような形になっていたのですね。全然知りませんでした。。。(・ω・)

 

終わり

この記事をシェア