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おいしい甘平、おいしい中晩柑

だま
公開日:2021.2.18

こんにちは、だまです。
今朝、雨戸をあけると、ウグイスの声が聞こえてきました。もう、春なんですね。

ちなみに、このブログを書いている今日は2月16日です。御茶ノ水のニコライ堂では、年に一度のニコライ祭が行われるそうです(Yu-Kingブログ情報)。

さて、そんなウグイスの初鳴きを耳にした日、朝食の果物に選ばれたのは、柑橘の甘平です。柑橘といえば「温州ミカン」だぜ、と思っているわたくしは、年が明けて「温州ミカン」がなくなると、あまり柑橘を食べなくなるのですが……不思議なことに、春の兆しを感じるころ、そう、ウグイスが鳴くころ(キャっ! 今日のことだわ☆)、突然柑橘類が食べたくなるんですよ、奥さん。

そんな自分の食欲を予想していたのか、ちょうど生協に注文していた「甘平」が届いていまして、いそいそと皮をむいてほおばったわけです。

平らな横顔がチャームポイントなのに、横から撮影するのを忘れたわたくしはダメ人間。

いやあ、「甘平」食べるの久しぶりだわ~、どのくらいぶりかしらん? と記憶の扉をギィ~っと開いてみましたが、なかなか「甘平」の記憶がよみがえらない。あれぇ、アタシ、「甘平」食べたことないんだっけ? いやいや、それはない。あの扁平な形と名前があってていいじゃん、って思った記憶あるし。もしかして、最後に「甘平」を食べたのは、最初に「甘平」を食べたときだったのかもしれない!! あれは確か、「甘平」を育種した愛媛県のみかん研究所で食べさせてもらった……だとしたら、すっごい昔のこと。昔すぎて、どのくらい昔か思い出せない~。

ということで、テレワーク勤務ですが出社するタイミングで地下の書庫へ。合本となったバックナンバーを探してみると、ありました。「農耕と園芸」2013年4月号、58ページ「研究紹介」で愛媛県宇和島市のみかん研究所の記事が!

そうそう、これこれ! ものすごいたくさんの樹があって、選抜育種してて、「紅まどんな(愛媛果試第28号)」とか「甘平」とか、おいしい柑橘を味見させてくれて、確か佛手柑とかもあって、袋掛けをはぶく「ぶらぶらハウス」とか開発中だったり、研究チームのみなさん柑橘大好きで、なんだかとっても充実した取材だった幸せなオレンジの記憶……。

ということは、私は2013年以来、「甘平」を食べていなかったのね。ごめんよ「甘平」。「紅まどんな」は毎年食べていたんだけどね。

久しぶりの「甘平」は、相変わらず扁平なかわいい姿で、皮はむきやすくじょうのうは薄く、香り高く、さっぱりとした口あたりで大変おいしゅうございました。なんだ、こんなにおいしいならば、毎年食べればよかったわ。

じょうのうが薄く、果肉がプリっとつまっている。
おいしいものが好きなグルメなヨウム、かんたくん(5歳)にも甘平をあげました。

どの品種も時期を逃すと来年まで食べられないわけで、今だ! と見つけた時に旬のものを味わいたいものですね。今からが中晩柑類の季節。「甘平」に限らず、いろいろいただこうと思います。

ではまたお会いする日まで、ごきげんよう!

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