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ちいさな住人たち

公開日:2019.5.6 更新日: 2019.4.25

みなさま、こんにちは!

すっかり気温も上がったと思ったら、本日は立夏とのこと。

いよいよ本格的に夏が近づいてきましたね。

爽やかな5月も、早めの熱中症対策をしっかり取って夏に備えたいと思っているづみたんです。ちなみに喉が渇いたなぁと思う前に水分補給をするのがポイントらしいですよ!

そんな初夏凛々の今日は、わが家に暮らす多肉植物のご紹介でも。

コチレドン

くまの手のようなコチレドン。別名「熊童子」は多肉初心者でも育てやすい品種。また、非常にかわいらしい姿から、とても人気がある子たちです。もう、この見るからにぷにぷにしている葉の愛くるしさに、私も出逢って二秒で連れて帰ることを決めました。(手触りもふわふわぷにぷにしています!)一瞬で心を射止めるくまの手、恐るべしです。

セダム

乙女心を忘れないセダムさん。海外ではお菓子のジェリービーンズに似ていることからジェリービーンズプランツと呼ばれることもあるそう。紅葉した際の色づきを、乙女が頬を赤く染める様子に重ねて、日本では「乙女心」と呼ばれている品種もあります。そういえば、まだ彼女たちがぽっと赤く染まる様子を見ていません…。もしかしてクールビューティー?

ハオルチア

インドアだけど光が大好きなハオルチアの子。瑞々しく透明感溢れる姿は、見ているだけでとても癒されます。わが家に暮らす多肉植物のなかでも最も長い付き合いですが、比較的いつ見ても元気に過ごしてくれています。「窓」と呼ばれる箇所から取り込まれた光が透けて見えるときらきらしていてすごく綺麗なので、ついつい見てしまいます。

エケベリア

ロゼット状の葉が花のように広がっていて可憐なエケベリアたち。セダムとの寄せ植えで共存中なので、カラフルで賑やかです。さすが多肉界のバラ。わが屋にお迎えしてからは、光が大好きなので満遍なく光が当たるよう、たまにくるくると回転させています。今後も続々と仲間が増える予定で、今お迎えしたいのはオレンジの花を咲かせる“静夜”という品種です。

 

多肉植物は、文字通りの質感や独特のフォルムが何とも愛らしい植物ですよね。こういったシンプルなたたずまいが魅力的ではありますが、繊細な面も持ち合わせているので、春秋型種、夏型種、冬型種など品種によって季節に合わせた管理が必要になります。

今後もそれぞれの生育状況を見ながら、日当たりや風通し、水やりの管理を徹底して、我が家の多肉植物たちともっともっと仲良くなっていくことができればと思います。

(お休みが明けたらだま編集長にも、株分けしようかしら……!)

 

それではみなさま、次回も週明けにお会いしましょう!

月曜日担当のづみたんでした。

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