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憧れのセリ鍋

だま
公開日:2019.4.24 更新日: 2019.4.25

こんにちは、連休進行でいつも以上にバタバタしている編集部のだまです。まあ、いつものことなので、粛々と作業を進めるだけなんですけどね。

さて、そんな連休進行で作っているのが「農耕と園藝」夏号です。

今回の特集は「機能性」と「土・肥料」の2本立て。ホットな最新情報をお届けすべく、進行中です。

その夏号の取材で宮城県を訪れました。冬の終わりの宮城といえば(実際は春になってサクラが咲いていましたが)「セリ鍋」。ニワトリやカモの出汁にセリを数十秒くぐらせて食べるという、ここ数年ちょいと話題になっているお鍋です。

そもそもセリ鍋は、名取市のセリ農家の三浦隆弘さんが考えられたそうです。三浦さんは、地下水が豊富な名取市で化学肥料を使用せず、また、セリのクラウンを食い荒らすカモと戦いながら栽培に取り組まれています。詳しくは「農耕と園藝」2018年4月号に掲載していますので、ぜひごらんください。

で、仙台駅近くの割烹料理「いな穂」で三浦さんのセリが食べられる、という情報をゲットしたのでお邪魔してみました。

2018年4月号の原稿チェックをしてから、ずっと憧れていたセリ鍋がこちらです!

 

きれいな根してるだろ、それ、セリなんだぜ。

鍋にはカモが数枚、ひらひら~と泳いているだけ。そこにセリをダイブさせてしゃぶしゃぶしていただくと……苦いようなでも甘いような、独特のおいしさがあふれます。葉と茎、そして根とそれぞれ食感も味も違うので、同じセリでも味わいが広がります。最初は食感の違いを確認しながら食べていたのですが、いつのまにかやみつきになり、山盛りのセリがあっという間に胃袋に吸い込まれていきました。

収穫しながら土を洗い落とす生産者さんの作業。さらに料理人が冷たい水で、細かい汚れを落とす……もう、考えただけでも手がかじかんでしまいますが、そのおかげで極上のセリ鍋をいただくことができました。おいしかったです。ごちそうさまでした☆

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