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旬のお漬物を作ってみる(1)

公開日:2019.6.4

こんにちは。

いよいよ梅雨入りが近づいてきました。今回は、梅雨入り前にやってみたいと思っていたラッキョウ漬けの話です。

ラッキョウ漬けに挑戦するのははじめてなので、毎年のように漬けている母にポイントを聞いてみました。まず、砂地のラッキョウが良いということで、1kgほどゲット。

ラッキョウは砂地で良質に育つといわれ、鳥取の砂丘ラッキョウが有名です。

漬け方はさまざまで、Webや本なども調べてみたのですが、まず大きく分けて下漬け→本漬けするもの、いきなり本漬けするものに分かれるようです。下漬けも、塩に漬ける方法、塩水につける方法と分かれ、その塩抜きの方法もいろいろ……これは悩みます。今回は母に倣い、塩水で下漬けすることにしました。

さて、ラッキョウはよく洗って表面の薄い皮をむきます。これは楽しい。ついむきすぎてしまいます。皮をむき、芽と根がついた状態で下漬けしてもよいようですが、根についた砂が気になったので、先に切り落とすことにしました。ここで再び疑問が。どこまでが芽なのか? 根元は固そうだけどギリギリでいいのか?迷いに迷って、長めのものと短めのもの、両方問題なく漬かるのか試してみることにしました。

みなさん、どこまで切ってます…?

全部切り終えたら、塩水に漬けます。今回は塩を溶かすのと殺菌の目的で、一度煮沸して冷ました塩水にしてみました。甘酢漬けだけでなく、少量を違う味付けで漬けようかと考えています。醤油か味噌か、はたまた…?

今は冷蔵庫で寝ているラッキョウさん。

本漬け編は、来週のブログにて。

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