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どうする、どうなる!? 花業界!!

公開日:2019.7.9

みなさんこんにちは。だまです。

先日、次号の「ニッポンの農業 ざっくばらんに語るべし!!」の取材に行ってきました。この「ざっくばらんー」は業界でもちょいと話題になっているようで、編集部としても嬉しい限りです。

さて、今回ご登場いただいたのは、こちらのお二人です。

あら、ダンディーが二人。花業界の方はみなさんご存知ですよね。彼らを知らない人は「もぐり」と言われます。

場所はオークションルーム。そうです、市場でございます。今回のゲストは大田花き営業本部長の淺沼建夫さん(左)。 そして写真右手は皆さんご存知、春号でもご登場いただいた品川の花店、花米の山口さんです。お二人には「いい花とは何か?」という壮大なテーマについて熱く語っていただきました。どんな項目が飛び出したかを少しだけ…。

・セリの順番はどうやって決まる?
・良い産地の基準
・誰に向かって売るかを明確にすれば、作付は変わる!?
・時代の変化に対応できていないのは誰だ
・消費者が好む情報をブリーダー、生産者、市場、花店が共有するには?
・花店は「売る」ことをどれだけ意識しているか
・モノ、コト、トキを考えて動け!

……まだまだたくさん書ききれないほど、2時間半ぶっ続けで語っていただきました。8月23日発売の秋号でたっぷり紹介しますよ。お楽しみに☆

 

対談終了後、花米・山口さんがその日にセリで購入した花を編集部にプレゼントしてくださいました。

わぉ! 赤いアンスリウム!! 私、お花を箱でいただいたの、生まれてはじめて〜☆ 取材日はG20直前。会社に戻る時、駅構内には警官がうろうろしていて、職質されるんじゃないかって、ちょっと期待したわ〜。
づみたんが飾ってくれました。たくさんいただいたので、編集部で分けっこして家でも楽しませていただきました。花の奥、スケジュールボードから何やら視線が…。「たねぢから」ワークショップで作ったコアラがまるで家政婦のようにこちらの様子をうかがっています。

じめじめ梅雨でも、お花を飾ると気分があがりますね。花米さん、ありがとうございました!

ではまた次回、ごきげんよう〜☆

 

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