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愛知県のハウスミカンは 甘い!おいしい!

KILO808
公開日:2019.8.15

こんにちは、KILO798です。
夏休みに子供と海に行きました。台風が接近していて、いつもの浜は遊泳禁止。今年はいつも通り過ぎていた観光スポットに行きました。歴史のお勉強にはもってこいと、親はニンマリでしたが、子供からはブーイング。夜の花火でごまかしました。

さて、果樹店「むさしや」の飯島さんに、ブログのネタ、何かない? ってたずねたところ「石川のルビーロマンを試食したけど、あれは値段だけの価値があるね」。値段を聞いてびっくり。一房10万円をこえることもあるというブドウ。さすがに、このブログで試食はできません。ルビーロマンの前に、大ブームのシャインマスカットをレポートしないとね。

ブドウ以外だったらこれはどうかな? っといって出てきたのはハウスミカン。飯島さん曰く「愛知県のハウスミカンは、自分の中では日本一だね。特に蒲郡産と美浜産は最高」。

まあ、無理にこの時期に出荷するのは、味はともかく、珍しさだけで値が付くからでしょなんていう先入観もあって「この時期のミカンって酸っぱいんですよね」と悪口叩いたら、「とんでもない! 食べてごらん」。

騙されたと思って家に持って帰りました。 すみませんでしたっ! 愛知県のハウスミカンは抜群いおいしいです。
果皮をむいている段階から、酸っぱい先入観で口の中は唾がダダ洩れ。果皮はとても薄く、最盛期のミカンのように皮が浮いていることはない。
じょうのうもとても薄く、一房ごとに分けると、じょうのうが薄すぎて、砂じょうがむき出しになってしまいます。

先入観のない中三の長男に実食させると「甘い!」と。ほんとかいなと、私も口にしました。

「すみませんでしたっ! すごくおいしいです!」

甘さはもちろん、じょうのうの川の薄さが、口当たりをよくしており、冬のミカンよりもおいしい。酸味は甘みを引き立てるまでもないけれども、飽きないミカンの味となっていました。このじょうのうの薄さは、ミカンのスタンダードになってほしいけど、保存とか輸送時の痛みとかの問題もあるんだろうな。

糖度計で調べてみたところ、13~14ぐらいでした。普通の温州ミカンを実測してないので比較になりませんが、メロンやマンゴーと同等の甘さを持ったハウスミカンでした。
飯島さんが「愛知県のハウスミカンは日本一」というのもうなずけます。

価格は6個入りで1200円でした。普段使いには無理ですけど、お土産に、お中元にいいかも。贈った先で「甘い!」という歓声が聞こえてきそうで、いいかもしれません。KILOの先入観を払拭してれた愛知県蒲郡産のハウスミカン。自信をもっておすすめします。はなまるでございます。

夏は二本立てと相場が決まってます
夏においしい信州のモモ「なつっこ」

子供の休みに合わせて興行していた「東映まんがまつり」や「東宝チャンピオンまつり」など、映画が2本、3本立てだったような記憶があります。私は練馬は江古田駅にあった映画館「江古田文化」で見てました。この映画館、通常は成人映画を上映していて、子供の中でもタブー的なこの映画館に行くのが、別な意味でもちょっとワクワクしてました。ということで、KILOのブログも2本立て!

次男がモモが大好きで、買ってきてとリクエストがありました。いつも私がキッチンでデジカメ片手に撮影をしているのをみているので、「僕が食べるのも撮って」と。ハイハイ次男君の笑顔が見たいからと親ばか。一玉450円の信州の品種「なつっこ」を飯島さんのところでゲット。

「なつっこ」は長野県果樹試験場で育種された品種。「川中島白桃」と「あかつき」を交配して作出されたそうです。トロっとするような強い甘みが特徴なんですって。見た目、この深い赤色は、一世を風靡したバラ品種「ローテローゼ」を彷彿とします(なんちゃって)。花尻はいい色なんですが、ヘタの周辺はまだ肌色が残っています。このコントラストがなんとも。

お尻探偵が大好きな次男は「日焼けしたお尻みたい」と。このあたりのモノの見方は遺伝かもしれません(汗。
以前ご紹介した、湯煎をして氷水に付けた後つるっと皮をむく方法で、今回も向いてみました。今回も大成功。この照り。最高。今すぐしゃぶりつきたいっ!
湧き上がる私の衝動を、だま編集長の怒った顔を思い出して抑えつつ、糖度計で調べてみました。13でした。まずまずですね。花尻とヘタの部分と、おそらく部位で糖度が違うと思います。

今回は花尻よりも若干上の部位で調べました。 可食率は、1玉336g、種と外皮で49gでしたので、85.4%でした。

横で糖度計やはかりの手伝いをしてくれた次男が、ガブリ。お味は?「いいにおいが口の中にする」だそうです。

甘くておいしい、信州の「なつっこ」、おしり探偵大好きな次男に、大うけでした。 季節による産地や品種の移り変わりについて調べてみるのも、社会や理科の自由研究にはいいかもしれませんね。

次回KILOの当番は9月10日です。
それではまた、違うネタで!

追伸
草刈機を買いました。 以前、エンジンの草刈機を使っていたのですが、キャブの掃除とか調整とか、燃料の取扱いやら、メンテも使い勝手も面倒で。久しぶりに使おうと思っても、エンジンがなかなか始動しなかったり、音が大きくて近隣のクレームにびくびくしながら使っていました。納戸に放置していたら、いつの間にか盗られていたようで(トホホ)、今回、思い切って電動式草刈機、マキタ社製「MUR185UDRF」を買いました。DIYショップで約38,000円でした。電動かぁ、パワーがなぁと思っていたのですが、これは使えますぞ!

長男に使わせてみたのですが、最初はぎこちなかったものの、10分程度でコツをつかみ、ザクザク草を刈っていきます。中二病をこじらせた中三にも使いやすい草刈機。頼もしいぜ、マキタさん。よい道具、作ってくださいました。 フルパワーで約30分稼働。水分補給の間に充電し再開、を繰り返して、調子よく庭の草刈りができました。
あわせて購入したのがナイロンカッター。庭石やらキワを刈るのにはこいつが便利。

学生時代、大学の授業でひたすら草刈りさせられましたが、ナイロンカッターが使えなくて。ナイロンカッターの印象がすごく悪かったのですが、今回購入したものは、切れるキレる。しかし、草が回転部分に絡みつき、何度か分解し草を取り除きました。ある程度円盤で刈っておいて、ナイロンカッターは仕上げに使用するものなのかなと思いました。 電動草刈機、おすすめします。生垣バリカンと自動車のホイール交換用にインパクトも欲しいっス!

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