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練馬の隠れた名産

園長
公開日:2019.8.29

こんにちは。ちょっと朝晩は涼しくなってきましたね。

今日は園長の住む練馬のお話です。

東京23区のなかでも、土臭さNo.1といっても過言ではない練馬区。もちろん、農地面積は23区の中で1位。

住宅地の真ん中に農園。それが練馬。
こちらは柿。色付いてくるといよいよ秋ですね。

住宅地に突然大根畑や果樹園が現れる素敵な風景のこの練馬区に棲み着いてそろそろ30年くらいが経とうとしていますが、住んでみて気づいた練馬ならではのもの。それがこちら。

一見、まあどこにでもある、お地蔵様や道祖神系の像ですが…。ここは練馬。
頭の部分からお馬さんがにょき。

よく、街角などで祀られているお地蔵様や小さな祠ですが、練馬だと。よくよく見ると馬頭観音の場合が多いのです。観音様の冠部分から、馬がにょきっと顔を出しているのが一番メジャーな姿ですかね。実は神社仏閣仏像マニアの園長としては、なかなかくすぐられる光景です。

こちらの像もお馬さんがにょき。

馬頭観音は日本では民間信仰と結びついて、馬や牛などの守護仏として祀られていた観音様です。おそらくは昔から農業が盛んだったことと、宿場町だったことで、牛や馬を扱うことが多かった練馬ならではの光景です。

こちらは庚申信仰で知られる青面金剛…。
と油断させておいて、ここにも馬頭観音。

ちなみに我が家の近所では、気づいただけで6カ所ほど祀られているのを発見。練馬の隠れた名産品(?)状態です。ちなみにかなり小さな像でも、ご近所の方がお供え物やお参りを欠かしていないのをみると、なんだかほっこりしてしまいます。

 

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