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真夜中の園長’sキッチン☆カボスの大量消費大作戦!

公開日:2019.11.28

こんにちは。園長です。

すっかり寒くなったと思えば、急に暖かくなったりと、不安定な気温が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、ワタクシの実家、以前ブログでも書いておりますが、九州北部の某県にあるのですが、

そこの特産品といえばカボス。

すっかり黄色くなってしまったカボス。

地元では鍋から揚げ物、果てはデザートに至るまで、なんにでもカボスを使うのですが、地元以外では意外と知名度が低かったりして、「打倒スダチ!」を合言葉に日々消費に励んでおります。ちなみに和・洋・中とどんな料理との相性も抜群!といわれていますが、地元のヘビーなカボスユーザーは刺身やお酒といった定番ものだけでなく、味噌汁に絞ったり、飯にかけたりといった使い方も。何もそこまでかけなくても、とも思うのですが…。

で、我が家もこの時期、毎年大量のカボスが実家から届きます。大体大きな段ボール1~2箱。普通に考えて、2人家族のひと冬の消費量を超えているので、ご近所だったり、編集部内で分けたりするのですが、それでもまだまだ大量に余ってしまいます。

先日そのことをだま編集長に相談したところ、「塩レモンみたいにしておけば?」というアイデアをいただきました。

ということで、塩レモンならぬ、塩カボス作ってみました。

とりあえず乱切り。ザクザク切って瓶詰め。

今回は皮が黄色くなってきたカボスを選んで作ります。カボスの重量に対して、10~15%くらいの量の塩を用意。あとはカボスを乱切りにして、カボス、塩、カボス…と瓶に詰めていくだけ。

塩を入れて上にまたカボス…の繰り返し。塩が多いほうがカビにくいですが、塩分が気になる方は控えめに。

あとは1日1回、中身をかき混ぜながら1週間程度冷暗所に置いておけば、とりあえず完成です。出来上がってしまえば冷蔵庫でかなりの期間、日持ちするようです。

さてさて、出来上がったら何に使おうかなあ。

とりあえず、完成。さて、後はどう使うか。

あ、ちなみに以前ここでご紹介した子猫、すくすくと育っています。

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