HOME 読みもの カルチべブログ 春野菜の顔 カルチべブログ 春野菜の顔 ノビー 公開日:2020.3.18 こんにちは。落ち着かない日々が続いていますが、三寒四温、春は少しずつ近づいていますね。先日、ついに春野菜の顔とも言えるアレが手に入りました。 そう、タケノコです! タケノコは掘った瞬間からえぐみが増すと言われています。某グルメ漫画で、鮮度を極めるために地面に生えたままのタケノコを焼くエピソード(!)があり、妻はそれを読んで以来、タケノコは鮮度が命だと思っているそうです……。というわけで、タケノコが手に入ったらすぐに下処理をしましょう。 「忙しいから週末に」と言いたくなりますが、、、下茹でだけはすぐに! タケノコを茹でるときには糠を入れるのが一般的ですが、糠はなかなか手に入らないので、米のとぎ汁にて。穂先の方を少し切り落とし、切り目を入れたタケノコをゆでます。ちなみに赤唐辛子を入れるのも定説ですが、これ、本当に意味があるのかなあと毎年思ってしまいます。まあ結局入れるんですけどね……。 タケノコ料理と言えば土佐煮や若竹煮などの煮物、そしてなんと言ってもタケノコごはんです!タケノコごはんはいろいろなレシピがあるのですが、わが家は数年前からタケノコとお揚げを煮てからその煮汁ごと炊き込む方法で作っています。今年もできあがりました! 生のタケノコは香りも歯ざわりも格別! まだまだタケノコがおいしい季節。次は煮物に、青椒肉絲などもいいかも?食欲の春がとまりません。 この記事をシェア 関連記事 2021.1.12 伊勢の「神宮農業館」は日本最古の産業博物館! はじめまして!農耕と園芸編集部に仲間入りしたとぅーすです。 旅行が趣味なので(新 […] 博物館伊勢田中芳男 2021.1.7 材料に少しこだわり 新年あけましておめでとうございます。 2021年になりました。首都圏は緊急事態宣 […] 三浦大根長ニンジンなますバインミー 2020.12.24 ツワブキは静かに復活していた こんにちは。今日はクリスマス・イブですが、特に何もなく平穏な日常を過ごしているだ […]