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朝摘みイチゴとミルク&ハニーであじわう自家製ジャムの愉しみ方

づみたん
公開日:2020.4.24

こんにちは!編集部のづみたんです。

初夏凛々の空気が爽やかで、過ごしやすい季節になってきましたね。

朝晩は若干の肌寒さが残るものの、日中はぽかぽか陽気。

窓の外から陽だまりを見ていると、ふと外に出たくなる気持ちをぐっとこらえつつ、今できることに取り組む毎日です。

さて、そんな本日は「自家製イチゴミルク」(レシピ付き!)のお話でも。

 

不要不急の外出自粛が続くこの頃。

いろいろな場所に出掛けることが叶わないならば、せめて自宅での生活の幅を広げるために、おいしいものを食べたり飲んだりしたい! という思いが湧いてきました(訳:食いしん坊万歳)。

例えば「春になったらいちごを摘みに…」という叶えられなかった小さな楽しみへの無念を、形を変えて晴らすべく“手作りイチゴミルク”をつくる、とか。

そう、こどもの頃に誰もが飲んだ、フレッシュなイチゴに牛乳をかけるだけの、シンプルなアレです。

しかし、時間がたっぷりある今、どうせ作るのならもうひと手間加えたくなった私は、イチゴジャムを煮ることにしました。

お楽しみは、世界が元気になってから。

手作りと言っても、前回の「瀬戸内レモンとシュガー&スパイスでつくる自家製コーラの愉しみ方」同様、材料を揃えて煮るだけなので、とっても簡単。こだわりの素材を独自の調合で混ぜ合わせれば、あっという間にできちゃいます。

料理は適当がモットーの私が言うのだから間違いありません。

準備するのは、香りづけのハチミツとほんの少しのレモン、それにお砂糖です。

お砂糖には、オリゴ糖を含んだてんさい糖を使用します。どんなお砂糖を使うよりもやさしい甘みになる点がポイントです。

そして今回の主役であるてづくりイチゴミルクに使うのは、「眺めてうっとり、かじって甘い。」がキャッチフレーズ、

佐賀県の「いちごさん」です。

いちごさん。

いちごさんは、つややかな紅色と絵に描いたような美しい形、かじった瞬間弾けるみずみずしさ、そして口いっぱいに広がるやわらかい甘さが特徴。2018年秋にデビューした、まだまだ新しい品種でもあります。

佐賀県では「さがほのか」以来、20年振りに誕生した新ブランドで、佐賀県・JAグループ佐賀・イチゴ生産者が一体となり、7年もの開発期間を経て、15,000株もの中から選び抜かれた自信作だそう。

農家さんが自分でつくったにも関わらず見惚れるイチゴ、というだけあって確かに凛とした美しさがあります。

何というかちょっと煮詰めるのをためらうほどの綺麗さです。煮るけど。

*さて、さっそくレシピをご紹介!

[自家製イチゴミルクのレシピ]

  • イチゴ 2パック
  • 砂糖 300
  • レモン 大さじ2
  • ハチミツ 大さじ1

*牛乳、生クリーム

[作り方]

<1>イチゴを洗い、ヘタを取ります。
<2>キッチンペーパーなどで水分をよくふき取ります。
<3>小鍋にイチゴと砂糖を入れ、弱火にかけます。
<4>途中でこまめにアクを取り、焦げないように木べらなどで混ぜながら、適宜イチゴをやさしく潰します。ごろごろした食感を味わいたい方はそのままでOK。
<5>レモンとハチミツをお好みで加え、全体が馴染んだら火を止めます。こっくりとした鮮やかな赤色になったら、完成です。
あつあつのイチゴジャムはできたてを味見すると、にやにやしてしまう程おいしいのでぜひお試しを…! 煮沸消毒した空き瓶があれば、熱いうちに入れ、粗熱が取れたらふたをしましょう。

完成したイチゴジャムをグラスに適量入れ、好きなだけ牛乳をIN!

最後にお好みでそっと氷を落とせば……

<6>イチゴミルクのできあがり。ここまで調理時間は45分です!

ちなみに炭水化物や食物繊維、ミネラルといった生の果実に含まれるビタミンCや葉酸は、ジャムにすると壊れてしまいますが、加熱することで糖が反応して作られる「メラノイジン」には、強力な抗酸化作用があります。

同じく抗酸化作用の高いココナッツミルクや、お好みで生クリームを加えたアレンジもオススメです。

また、加熱しても失われないポリフェノールの一種「アントシアニン」には美肌・美白効果などが期待でき、これからの初夏の季節にもぴったり!

でも、きっと一番の効果は、おいしく愉しくしあわせな気持ちにしてくれることですよね。

自粛生活を乗り切るためのカルチベ・イチゴミルク、

ご自宅でもいかがですか?

 

朝食にはイチゴヨーグルトでさっぱりいただくのも善き。

それでは、また次回お会いしましょう!

編集部のづみたんでした。

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